感情というものがどこから来るのかぼうっと考えている。誰にも気づかれない場所で寝転んで空を見ていると心が落ち着く。面白いことがしたいとばかり考えて、面白くないことはしたくないという強迫観念に邪魔されるのもそれはそれで違う気がする。
人生の大半がつまらない。面白いことがしたい。温くなったフルーツティーを飲みながら家路につく。
室生犀星の『ある少女の死まで』を100ページほど読んだ。一年以上手元に置いておきながら読まないでいたのだが、いざ読むと面白い。都度感情が揺さぶられたのだけど見合う言葉が見つからない。
ToDoリストがはち切れそうです。この季節は歩くと汗を掻く、ということを忘れていたりする。