ライトダウン

読書したいという気持ちだけ先走る

うおー2023年Infinity-DREAMHAPPINESSLUCKY

気づけば2023年だった。年月が変わるだけで自分が変化するということもない。「あけましておめでとうございます」と自分の口から発せられる時、自分ではない自分が喋っているようで少し気持ち悪い。

今年の自分は、来年の自分は、などと自分に「一年」という区切りを付けて語り始める時、そこに欺瞞が生じる。もっと、地続きの、くだらない生活を長く続けている自分の存在が暗がりに隠れてしまっている。自分の人生が途切れることなく歪みながらも続いている一本の線であることに目を向けなきゃ。と考えて過去の自分に苦しめられている気もする。

サイバーパンクエッジランナーズを見てからというもの、むかし好きだった人がずっと夢に出てくる。いま再会したいとさえ思っていないのだけど、ただ夢の中だけにいる。エッジランナーズを見て以来、恋と愛が自分の中で明確に分かたれた感覚があって、恋に興味がなくなっている。自分にも他人にも、創作にも。嫌悪感のようなものまで生じている。その一方で愛とは何か、みたいな話になる。

 

細々と気が向いたときに音楽を作っています。近日中には一曲完成しそう。そう言って数ヶ月経ちました。 

 

言いたいことが何もなく、書きたいものもなにもない。映画脚本のハウツー本みたいなの読んで生きてます。

 

2022/01/12